踊る大捜査線について

邦画「踊る大捜査線」は1997年にテレビドラマとして放送されたものが、その後シリーズ化して、スペシャルドラマやスピンオフ、映画などになったものです。織田裕二の演じる青島俊作が主人公の警察ドラマです。それまでの刑事ドラマは犯人逮捕までのストーリーが多く、銃撃戦やカーチェイスなど現実離れしているものが多くありました。踊る大捜査線は、警察を会社組織になぞらえ、現実の刑事の実情が青島刑事の目線で描かれています。ただ一つの事件を追うだけでなく、いくつもの事件が絡み合い、また警察内部の矛盾なども描かれています。織田裕二だけでなく、深津絵里、いかりや長介、ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎などの他の出演者の演技も光ります。巧妙な掛け合い、テンポの良さも踊る大捜査線の魅力です。映画は2012年公開の4作目で最終となりました。映画2作目で和久平八郎役のいかりや長介が病気のため亡くなりました。スピンオフ「容疑者室井慎次」では和久の健在を思わせるセリフがありますが、映画3作目は和久は亡くなった人として設定され、甥の和久伸次郎が登場しています。スタッフによる遊び心も満載で、運送会社カエル急便は度々登場し、カエル急便が登場すると事件が起きます。グッズにもなり、フジテレビのショップで売られています。架空の名産品、レインボー最中も実際に作られて売られています。湾岸署はテレビドラマ放送開始時は架空でしたが、実際に2008年に東京湾岸署が出来ています。また、このシリーズが人気になったため、警察ドキュメンタリーも「踊る警察24時」として放送されるなど、影響は大きいです。

邦画と言えば、踊る大走査線の織田裕二

子供の頃から警察もののドラマは好きでした。「あぶない刑事」、「はみだし刑事純情系」、「はぐれ刑事純情派」などたくさん見ていま...  気になる続きはこちら ⇒